絶滅の危機にあり、世界で唯一、日本の和菓子の材料の一部と、中国チベット自治区の主食のこの2ヶ所でしか作られなくなってしまった食材「麦こがし」を地元の二条大麦100%使い、「洋菓子パティシエ」の技術で現代によみがえらせました。

わたくしたちは、日本一の大麦の生産地、地元栃木県の二条大麦を100%使った食材「麦こがし」の開発に成功し、洋菓子パティシエの技術力で「ダクワーズ」はじめ、十数アイテムの菓子及び食品を開発・製造・販売しております。

「麦こがし」は大麦を精麦・焙煎し粉にした食材で、世界の中で唯一、日本の和菓子の材料の一部と、中国チベット自治区の主食としてしか作られなくなってしまった絶滅の危機にある食材です。

戦後日本では、食の洋風化に伴い、急速に作られなくなってしまいました。地元栃木県でも日本一の大麦の生産地とはいえ、食文化の変化や減反政策により、大麦畑の風景も急速に失われつつあります。

「地産地消」、失われゆく地元の食文化を守るために新しい需要を喚起しなくてはならないという「使命」のもと、わたくしたちは、地元の二条大麦を100%使用した「麦こがし」の製造に挑戦し、成功。洋菓子パティシエの技術力で、ダクワーズはじめ十数種の菓子食品を開発。昨年、その成果が認められ、県知事よりフロンティア企業として認証されました。

地元の大麦の需要を喚起することが、ひいては日本の農業経済の活性化につながります。この関東以南では、10月に米を刈り入れた後、11月初旬大麦の種をまきます。つまり、二毛作が可能になり、農家の収入をふやすことができます。

日本人の「健康」に「食育」に「農業」のために、ぜひ大麦を見直していきましょう。