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大麦のお菓子の誕生物語

大麦のお菓子誕生物語│こだわりの大麦のお菓子たち│


こだわりの大麦のお菓子たちは、こうしてできました^^


大麦ダクワーズのご注文はこちら
 大麦を使って開発した当店初めての大麦商品です。
 日本一の大麦の産地、栃木県の大麦を使って、洋菓子の技術で日本一美味しい銘菓を創る!という固い信念のもと、様々な試行錯誤を繰り返し完成させた大麦のお菓子です。
1997年11月に完成いたしました。

※ダクワーズとは、洋菓子の基本配合のひとつで、フランス南西部、ランド県ダクス地方に古くから伝わる、卵白(メレンゲ)を主体としたお菓子の配合です。

 この大麦ダクワーズは第25回全国菓子大博覧会で
名誉総裁賞を受賞
いたしました。


 大麦を独自の配合工程により、おせんべいの生地にします。それを細かく粉砕し焼き上げます。チョコレートの中に入っている大麦パフ。これが、このお菓子の命です。ダクワーズの生産量が伸びる中、シリーズ商品をという時、一品は、オーブンを使わないお菓子に。実はこの時ダクワーズでオーブンがいっぱいだったのです。オーブンを使わない日持ちのするギフト菓子……。

 当時東京ディズニーランドのお土産の定番はチョコクランチでした。これにヒントを得て「チョコクランチを大麦でできないか?どうしたら大麦でパフができるのか?今の工場の設備でチョコのテンパリング(温度調整)と成形、固化をどうしたらよいのか?……」

 チョコの場合、他にもたくさんのハードルを乗り越えながら、専門店としてクーベルチュールチョコレート(生チョコで使うカカオ分の高いチョコ)と世界でただ一つの大麦パフのクランチチョコレート 大麦チョコレートができました。


 大麦の商品が増えてゆく中で「大麦だけのお菓子詰め合わせ」の要望が増えてゆきました。大きい箱の要望も増えてゆきました。大きい箱にダクワーズやチョコなど小型のお菓子だけ詰めるとなんとなくしまらない、見た目美しくない。大きい箱には中心に「さお菓子」を入れたいと思うようになりどんなお菓子が良いか考えているさなか、ふと目に留まったのが 北海道旅行のパンフレットでした。

 広い牧場に、牛のえさになる麦わらをロール状にしたものがごろごろと無造作にころがっている写真でした。 「これだ!」と思い調べてみるとグラスロールというものでした。「大麦でグラスロールそっくりの ロールケーキを作ろう。」グラスロールそっくりにするために、同じような色合いになる生地はなんだろうか。しぼる口金はどの形がよいだろうか。そして味の特徴をどこでだすか。何度も何度も試作を繰り返し2001年11月発売になりました。


 サブレ(sable)とは、フランス語で〜砂のようなという意味。砂のようにくだける食感が命です。実は、ダクワーズよりも前に試作を繰り返し「これはいける。でも2番手だな。」と考えていました。それは大麦というテーマでヒット商品をやれるかと考えるとサブレはとてもありふれたお菓子だからです。

 ダクワーズが急速に伸びていく中「大麦をテーマにシリーズ商品を」という時、迷わずサブレにしました。日本一売れているサブレ鎌倉の「鳩サブレ」の食感、口溶けを目標に作ってきました。1999年10月大麦サブレと大麦チョコレートが新発売となりました。

 この大麦サブレは2005年度林水産省主催の「ふるさと食品中央コンクール」で会長賞を受賞いたしました。


  大麦のギフト菓子が伸びてゆく中、「ギフトではないもっと普段着の大麦のお菓子ができないか?」と考えるようになりました。いろんな方の意見を聞きながら、「やっぱり日本人、おまんじゅうが1番普段着のお菓子では?」と思い大麦まんじゅうの試作をはじめました。

 目標としたのは、福島郡山の柏屋さんの「薄皮まんじゅう」のやわらかい口溶けと、愛媛の「山田屋まんじゅう」の大きさ、餡の風味、色でした。袋を開けた瞬間に香る麦こがしの香ばしさ、皮のやわらかい感触、麦こがしを活かす餡のほのかにやさしい風味、口溶け、さらり感……もちろん材料から吟味してこだわりにこだわって3ヶ月かかってようやく満足のいくものに仕上がりました。

 名前も社内公募して朝倉店の岩本さんの考えた「ほのぼの穂の香」に 決まりました。そして、2003年の新麦の収穫に合わせて6月に発売となりました。


 「洋菓子の技術で和菓子の落雁のようなものができないか?」ふつう、落雁は米の粉と砂糖をベースに作ります。目標としたのは、名古屋の両口屋是清という和菓子屋の落雁、「二人静」の口溶けでした。

 いろいろ試作を繰り返しながら出会ったのがスペイン アンダルシアの伝統菓子ポルボロンという生地でした。とても特殊な生地で計量する前に、あらかじめ生の小麦粉をそのままオーブンで茶色に焼いてから使います。これにより粉の中のグルテンが壊れ、口に入れた時、まるで落雁のような食感と口溶けが表現できるのです。麦こがしには、もともとグルテンはほとんどありません。そして、「洋風落雁 大麦ぼうろ」ができました。


 「おたくの大麦、わけてよ」というたくさんのお客様の声から生まれた商品です。日本一の大麦の産地・栃木県。私たちの地元・足利市の大麦を100%使用しておつくりした最高級の麦こがしです。長年、地元の日本一の大麦にこだわってお菓子づくりをすすめてゆく中、大麦を知れば知る程「素晴らしい素材だなぁ」と実感いたしました。

 もっとご家庭で手軽に使えるような形にできないかと、分包タイプにいたしました。毎日1袋、使いきれるようにスティックタイプで1箱31本入ととても経済的です。ぜひ日々の食生活の中に「大麦げんき」を取り入れてみてはいかがですか?美容と体質改善、お子様の発育にぴったりです。


 「うちは商売していて、お客様用にいつもお菓子を常備しておくのですが、いつでもとっておける日持ちのするお菓子をもっとふやしてください」というお客様のご要望を元に、大麦ラスクと大麦ゴーフレットを開発しました。

 ラスクの命は、そのもととなるフランスパンです。麦こがし「大麦げんき」を入れた茶色のフランスパンを焼き上げます。・・・といってもこれがとても技術的に大変な仕事です。麦こがしがフランスパンの生地の伸びを邪魔してしまうから。何度も何度も試作して「茶色いフランスパン」を焼き上げました。バターと麦こがしの甘く香ばしいラスク「大麦ラスク」です。

 表面に塗ってあるバターは最高級の小岩井バター。表面のグラニュー糖にも麦こがしが入っています。お菓子としてそのまま食べてももちろん美味しいですが、上にクリームチーズをのせたり、イクラをのせたりしてオードブル風にしても、とっても香ばしく美味しいですよ!お酒のおつまみにもぴったり。

 この大麦ラスクは2005年度農林水産省主催の「ふるさと食品中央コンクール」で会長賞を受賞いたしました。


 サクッとした歯ざわりのとっても香ばしい和風ゴーフレット。特徴は3つ。

1.表面の風車のような模様。これは5月の大海原のような麦畑に風がそよいでいる、いちばん大麦が輝いている風景を表現した模様です。

2.中のクリームの中に、麦こがし「大麦げんき」がたっぷりと入っています。この1.2で「大麦」そのものを表現しています。そして最大の特徴は実は3の「皮」です。

3.大麦味の香ばしいクリームを活かす「皮」はどうしたらできるか。一番苦心したところです。

 ふつうの大手菓子メーカーのゴーフレットは基本的にはソフトクリームのコーンと同じで、時間がたつと又は口にいれるとしなしなして、下唇にくっつくような食感で甘さが残ります。これではせっかくの大麦の香ばしいクリームを活かしてくれません。そこで目をつけたのが発泡性ミネラルウォーターです。ゴーフレットの基本配合は水、砂糖、小麦粉と、とても単純なもの。大手菓子メーカーはこの3原材料の水に水道水を使っています。

 当店のゴーフレットは発泡性ミネラルウォーターを使っています。この水の中に溶け込んだ小さな小さな泡が皮のサクッとした食感を実現し、大麦のクリームと合わさった時に絶妙の「味」となるのです。


 「うちの主人、甘いのが苦手。つめ合わせの中にしょっぱいものも入れてくれると、私ばかり注文しても夫婦円満よね?」というお客様の声を元に考えました。

 大麦を精麦し、焙煎し、粉にしたものが麦こがしですが、粉にする前の焙煎してふくらんだ状態の大麦を、もち米の生地に混ぜ込んでおかきにしました。最近では国産もち米が高騰し、有名なおかきメーカーでも、外国産のそれもうるち米や小麦粉を混ぜ込んだおかきを平気で作っている中、当社では国産のもち米100%にこだわり、もち米特有のしっかりとした食感と、どこかほの甘い美味しさを実現しています。



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